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スフェーンは鉱物名をチタナイトと言い、一般的には宝石として紹介する場合はスフェーン、鉱物の場合はチタナイトと表記されます。

スフェーンという名称は、結晶の形が特徴的な「くさび形」をしている事に由来します。ギリシャ語で「くさび」を意味する「スフェノス(sphenos)」が由来となり、スフェーンと呼ばれるようになりました。

また、スフェーンはダイヤモンドクラスの屈折率を持ちます。そのため、光を分散させる力も強く、力強いファイア※を放つ個体を見ることができます。

※ファイアとは宝石用語で「虹色の輝き」のことを指します。スフェーンの大きな特徴の1つは、ダイヤモンドに匹敵するファイアを見せる宝石であるという点です。一般的に濃いグリーンカラーの地色を見せるスフェーンは、ファイアが薄まる傾向があり、イエローカラー系のスフェーンの方が美しいファイアを確認することができます。

今回はマスカットグリーンのスフェーンとハーキマーダイヤを合わせた透明感のあるノンホールピアスに仕上げました。

金具部分と裏側のキャッチで耳たぶを挟む形で、耳が痛くなりにくいです。

金具部分は14kgf#22を使用しており、直径:12mmです。
スフェーンは縦:約7mm、横:約5mmです。
ハーキマーダイヤは直径:約5mmです。
Tピン他も14kgf#26を使用しています。o.